テレビや雑誌に取材に来てもらう方法
無料なのに効果絶大!!「取材に来た」を宣伝材料にすればさらなる集客も
テレビや雑誌の取材は、コストをかけずに宣伝できるのがメリットです。特にテレビの集客効果は非常に高く当社のお客さまにも、テレビ出演をきっかけに2店目を出した方もいます。
積極的に取材に来てもらうようにアプローチする
テレビも雑誌も情報を提供するのが仕事ですから、情報収集には四年がありません。こちらからアプローチする方法としては、プレスリリースという方法があります。新聞社や雑誌社、テレビ局にお店の情報を提供するのです。
お店の評判をネットで調べるのが定石。ホームページがあればさらに効果的
プレスリリースとして送られてきた情報を元に記者の方は情報を調べます。
プレスリリース時に写真を添付できれば良いのですが、数百社〜数千社に送るプレスリリースにカラー写真付きの原稿を送るのはコストがかかります。
あらかじめ、ホームページやブログなどの情報を添付して送ると良いでしょう。
写真でイメージと魅力をしっかり伝えることが必要です。
また、mixyや2ちゃんねるなどの口コミサイトを参考にしている事もあるので、そちらの書き込みに注意を払うと良いでしょう。(私は実際にmixyを通じて取材依頼を受けました。)
テレビは珍しいものをピックアップしやすいため、取材用のメニューを用意しているお店も
テレビは視聴者を「驚かせる」ことに重点を置いているため、一風変わったメニューなどが取り上げられます。
珍しいこと、お得なことが喜ばれるようです。大食いブームの影響で採算度外視の大盛メニューや価格以上に豪華なメニューをおいて、取材にきてもらう店も少なくありません。
まずはセールスポイントを決めて土台を固めてからプレスリリース
お店のセールスポイントを決めます。そして魅力の伝わる文章と美味しさの伝わる写真の掲載されたホームページがあると、なお良いでしょう。
取材は待つのではなく、こちらから情報を提供する事で可能性は飛躍的に高まります。
取材のデメリット
取材拒否のお店もあるように必ずしもいいことばかりではありません
テレビ出演で集客できたのはよいのですが、忙しくなった時にこそ注意が必要です。それは普段のお客さんが離れてしまうことと、慣れない忙しさで接客に対応しきれずお客様に不満を与えてしまうことです。
これは新規オープンの店舗にもいえることです。始めが肝心とばかりにチラシや雑誌広告などに力を注いでしまうと、慣れていない厨房や味の固まっていない料理。教育のいき届いていないアルバイトの接客などマイナス面を宣伝してしまう事になりかねません。
取材後の対応も、新規オープンのお店も今日来たお客を明日に繋げることに力を注ぐべきなのです。
リピーター確保のためにはサービスチケットなどが有効です。
居酒屋さんなどの飲み処などは、○名様以上○円引きなど、
お客様がお客様を連れてくる状況を作ることも可能です。
集客後のリピーター確保の策は常に用意しておくのが良いでしょう。