介護タクシーという特殊な業種のため、配布対象者は非常に限定的になります。
そのため業界内の「常識」という目線で見てしまうため素人目線ではわからない事が多々あります。介護タクシーというのは、介護保険の利用できるタクシーですが実は要介護認定をもらっていない人でも、一人での歩行・移動が困難という条件で利用できます。
この事実を表紙のコメントで「妊婦さんやお怪我の方」「付き添いの必要な高齢者」も利用できるという内容を記載しています。
介護タクシーを利用した旅行を提案
新規顧客を開拓する方法をヒアリングした所、限定的な環境にあるということでしたので、新たなサービスとして提案しました。こうすることで今までの顧客に対してもアピールすることができるようになります。安くはないという理由で躊躇はされていましたが、他にはないサービスというメリットは大きく、このサービスにより長距離の要望も増えたとご満足いただいております。
金額が出しにくいものを高めの価格で記載
お客様にとって気になるのはやはり「価格」です。
距離や状況によって価格の変わりやすい価格をあえて高めの金額で記載するよう提案致しました。
それは、思ったより安いという見積を出すことができるからです。
近隣からのお客様であれば安く見積もることもできますし、遠方のお客様でもおおよそ記載されている金額を超えることなく、あらかじめ金額を記載することでトラブルも少なくなります。